CXO Report Sample

プレミアムレポートの見本

プレミアム会員に、月初にお届けします。御社の事業と業界のニュースを、COOの視点で。

SAMPLEプレミアムレポート(COO号・製造業)

PREMIUM REPORT2026年10月 見本

製造業の今月を、
COOの視点で。

サンプル株式会社 御中|製造業

  1. 価格転嫁は54.2%。労務費が通りにくい。
  2. 製造業の倒産は減少。人手不足の倒産は増加。
  3. 製造・生産部門のAI導入は34.9%。

架空の会社への見本です。御社の事業と業界に合わせて、月初にお届けします。

YOUR COMPANY

御社の現在地と、
今月の優先テーマ。

サンプル株式会社製造業|従業員21〜50名|診断テーマ:組織化属人経営タイプ

62点

経営スコア(ランクC)

85点

いちばん強い領域:財務

要改善

いちばん弱い領域:組織・人材

今月の優先テーマ値上げと省人化を、同時に進める。

財務は強い一方で、現場が社長と数人の職人に頼っています。人件費の上昇は、値上げの根拠と、人に頼らない工程づくりの両方で受け止めます。

01価格転嫁業界の動き

コスト上昇分の転嫁は、
54.2%で足踏み。

  • 中小企業庁の調査(2026年3月)で、価格転嫁率は54.2%。前回から約1ポイントの上昇にとどまりました。
  • 要素別では、原材料費55.7%、労務費50.0%、エネルギー48.9%。
  • 全額を現金で受け取る割合は87.5%まで増えました。

要するに原材料の値上げは半分以上通っていますが、人件費の分は半分しか通っていません。

出典:経済産業省「価格交渉促進月間(2026年3月)フォローアップ調査の結果」(2026年6月26日)

01価格転嫁COOの視点

労務費の値上げは、
根拠の紙で通す。

  • 取引先の上位5社について、最後に値上げを交渉した時期と、通った項目を一覧にする。
  • 最低賃金の引上げ(全国平均1,177円)と自社の賃上げ率を、1枚の根拠資料にする。
  • 次の交渉日を、取引先ごとに決める。

要するに「上げてほしい」ではなく「この計算で上がる」を持っていく。

02倒産の動向業界の動き

製造業の倒産は66件、
前年より13.1%減。

サービス業他291+20.2%
建設業182+4.0%
小売業95+1.0%
卸売業93-12.2%
製造業66-13.1%

要するに製造業は落ち着いていますが、人手不足に関連する倒産は全業種で32件(前年23件)に増えています。

出典:東京商工リサーチ「2026年8月の全国企業倒産」

02倒産の動向COOの視点

人に頼る工程を、
1つずつ減らす。

  • 主要な工程ごとに「その人が休んだら止まるか」を書き出す。
  • 止まる工程から順に、手順書と代わりの担当者を決める。
  • 仕入先と受注先の上位10社は、支払いの遅れがないかを毎月確かめる。

要するに倒産の原因で増えているのは人手不足。自社の一番弱いところを先に手当てする。

03AIの活用業界の動き

製造・生産部門のAI導入は、
34.9%。

20.4%

中小企業全体のAI導入率

34.9%

製造・生産部門での導入(導入企業のうち)

87.0%

導入の目的:業務の効率化

要するに製造・生産の現場は、思われているより先に進んでいます。

出典:中小企業基盤整備機構「中小企業のAI等の利活用に係る実態調査」(2026年3月)

03AIの活用COOの視点

くり返す作業から、
3つ選ぶ。

  • 検査の記録、段取りの手順、日報。毎日くり返している作業を3つ書き出す。
  • 1つを選び、1か月だけ試す。うまくいったら次へ。
  • 効いた時間の削減を、値上げの根拠資料にも書く。

要するに大きく変えない。小さく試して、数字にする。

FIRST STEP

最初の一歩。

今週やること上位5社の値上げ交渉の一覧をつくり、営業責任者と共有する。

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